板東  |  ディ・バラッケ。板東俘虜収容所新聞  |  第4巻 1919年4月~9月
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ディ・バラッケ。板東俘虜収容所新聞
1919年9月

内容 

[p. i-iv:]
表題紙 [裏面は白紙]
[見返しは白紙 裏面には絵あり:] 板東の舞台装置:「ティル・オイレンシュピーゲルと三人の盲人」
p. 1-2:
目次
p. 3-4:
板東における舞台装置
[p. 4と5の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「ミンナ・フォン・バルンヘルム」 広間
p. 5-11:
要約
[p. 8と9の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「ミンナ・フォン・バルンヘルム」 ミンナ嬢の部屋 クルト・レーチュ作
p. 11-18:
ドイツの敗戦
[p. 12と13の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「人生は夢」王宮;[p. 14と15の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「人生は夢」牢獄;[p. 16と17の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「エグモント」通りの場面
p. 18-23:
ドイツとデンマークの戦時中の食糧
[p. 20と21の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「エグモント」女性総督の部屋;[p. 22と23の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「エグモント」牢獄
p. 23-24:
なぜアメリカは参戦したのか?
[p. 24と25の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「ラーベンシュタインの女」 アウグスブルクのウェルザー家の部屋 W. ミュラー作
p. 25-36:
国民年中行事 日本人の生活における一年(抜粋) 十月
[p. 26と27の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「ラーベンシュタインの女」 城内の広間 W. ミュラー作
p. 36-40:
大麻の林に見られる秋の気配
p. 40- 56:
橋造りの二年間[p. 45, 49, 53にはスケッチ それぞれ裏面は白紙]
p. 56-63:
ドイツ国民会議
[p. 57:地図:] ドイツ国民会議の選挙結果 [裏面は白紙]
p. 64-69:
ヤコブ・シュニツラーの詩
p. 69-73:
部隊の輸送についていくつかの助言
p. 74-79:
パン屋「ゲーバ」
[p. 78:図版:] ゲーバにおける1915-1919年の材料費増加の図表
p. 79-102:
1919年9月30日の収容所漫筆
[p. 102と103の間 裏面は白紙:] 東アジア在住の我々の同郷人にあてて。日本にいる戦争俘虜たちが、彼らを援助する東アジアに在住の同郷人に贈った感謝状を、縮小して複製したもの
p. 102-103:
8月の収容所日誌
3日 「健全な理念」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
4日  第23回終日遠足:櫛木
7日  第24回終日遠足:櫛木 / 借り上げ地における俘虜による保安隊の開始
10日 「ロマン主義から自然主義へ」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
13日 第25回終日遠足:櫛木(櫛木における水泳大会)
15日 第26回終日遠足:櫛木
17日 「ユダヤ民族の成立」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
18日 第27回終日遠足:櫛木
21日 第28回終日遠足:櫛木
24日 「19世紀までのユダヤ民族」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
25日 第29回終日遠足:櫛木
26日 7名のシュレースビヒ出身者の出発
28日 カトリックの礼拝(フィンガー神父) / 第30回遠足:櫛木
31日 記念碑除幕式 / 第12回エンゲル・オーケストラコンサート
p. 103-104:
9月の収容所日誌
1日 第31回終日遠足:櫛木(10,000人目の参加者)
5日 第32回終日遠足:櫛木
7日 「19世紀におけるユダヤ人問題」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
9日 第33回終日遠足:櫛木
14日 「民族意識と伝統」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
17日 第34回終日遠足:櫛木
18日 クラウス軍曹の指導による健康保険組合の応急手当の講習会
19日 第35回終日遠足:櫛木
21日 第33回M.A.K. オーケストラ(管弦楽)コンサート ヴェルナー副曹長指揮
23日 第36回終日遠足:櫛木
25日 カトリックの礼拝(アルヴァレス神父)
26日 第37回終日遠足:櫛木
28日 「都市と農村」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」 / 平和ホールでの室内楽:東シベリアで苦しんでいる戦友のために / 第34回M.A.K. オーケストラ・シンフォニーコンサート ガルスター海軍中尉指揮
p. 104-107:
秋の満月についての論文の補足
[p. 106と107の間に地図がある:] ドイツの国境
p. 107-114:
板東の気象学上の観測結果 [風、気温と雨のグラフ]
p. 115-116:
補遺(1919年10月)[裏面は白紙]
p. 117:
10月の収容所日誌
3日 第38回終日遠足:櫛木 / バラッケ第1棟にて、300名の日本人を前にして、徳島で客演する俘虜たちの劇団の総稽古
5日 「民族的な考え方と国際的な考え方」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
7日 第39回終日遠足:櫛木
10日 第40回終日遠足:櫛木
10.-13日 徳島で演劇公演
12日 第41回終日遠足:櫛木 / 「北海沿岸」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
15日 第42回終日遠足:櫛木
17日 第43回終日遠足:櫛木 / 電報:スイス公使ニ俘虜引取リノ全権委任サレタリ
19日 第44回終日遠足:櫛木 / エンゲル・オーケストラによる、20日に開催されるベートーベンの夕べの公開総稽古
20日 エンゲル・オーケストラによる第2回ベートーベンの夕べ。
21日 第45回終日遠足:櫛木
22日 別離の礼拝(シュレーダー牧師)
23日 東シベリアで苦しんでいる戦友のための義援興行 2回再演
24.  第45回[ママ 正しくは46回]終日遠足:櫛木
26.  第46回[ママ 正しくは47回]終日遠足:櫛木 / 「ドイツのバルト海沿岸」ゾルガー予備役少尉連続講演「郷土研究」 / 第35回M.A.K. オーケストラ・コンサート
p. 118-121:
9月と10月の音楽(1919年9月21日の第33回M.A.K. オーケストラ(弦楽)コンサート 副曹長ウェルナー指揮;1919年9月28日の第34回M.A.K. オーケストラ(交響曲) コンサート ガルスター海軍中尉指揮;1919年10月19,20日の第2回ベートーベンの夕べ エンゲル・オーケストラ 副曹長ウェルナー指揮)
p. 122:
[スケッチ:] 亡き戦友のための記念碑 ペルワヤーリエチュカのドイツ人、オーストリア人とトルコ人の戦争俘虜により建立された。東シベリア
p. 123-130:
青島ドイツ兵の死亡者リスト 青島で死亡した者 / 俘虜生活において死亡した者
p. 131-135:
編集部にお別れの挨拶[図版:] 「ディ・バラッケ」発行部数の一覧表
(編集部による記述の終わり 編集部:マーティン中尉、ゾルガー予備少尉、ラーハオス予備火工副曹長、メラー予備副曹長、マーンフェルト伍長)
p. 136: [白紙]
p. [137:]
「ディ・バラッケ」。1919年4月から9月までの索引 [裏面は白紙]
p. 1-8 [139-146]:
項目別索引
p. 9-10 [147-148]: [白紙]
p. 149-150:
[裏表紙にも広告が掲載されている] 板東収容所印刷所;[裏面:お別れの挨拶とスケッチ]

データ 

年明:  分類: 雑誌 ページ: 176
幅: 268 mm 高さ: 196 mm 所蔵番号: A 2-4a-6

写真 

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参考の注意 

プログラム、コンサート: 223: 第33回MAKオーケストラ(弦楽オーケストラ)演奏会  指揮者:ヴェルナー 後備副曹長

プログラム、その他のイベント: 233: 東シベリアで苦しんでいる戦友のための義援興行

プログラム、コンサート: 224: 第35回MAKオーケストラ演奏会 オペレッタの夕べ

本、講義のテキスト: 278: 故国の土と祖先の血 1918年1月から1919年6月まで、板東俘虜収容所にてフリードリッヒ・ゾルガーが行った連続講演「郷土研究」の思い出として 

本、講義のテキスト: 1025: 板東収容所俘虜の故国での住所

本、講義のテキスト: 281: 中国からのドイツ人の追放 上海英新聞に基づいた出来事の描写 1918年10月から1919年4月まで

本、講義のテキスト: 276: 「三つの童話」 E.ベール著

本、講義のテキスト: 273: 日本の板東俘虜収容所案内書

本、講義のテキスト: 277: 美術工芸展案内 板東俘虜収容所 1918年

本、講義のテキスト: 1025: 板東収容所俘虜の故国での住所

本、講義のテキスト: 1122: 日本地理

本、講義のテキスト: 278: 故国の土と祖先の血 1918年1月から1919年6月まで、板東俘虜収容所にてフリードリッヒ・ゾルガーが行った連続講演「郷土研究」の思い出として 

本、講義のテキスト: 272: 日本における俘虜生活で集めた滑稽な表現

本、講義のテキスト: 1131: 絵画についての話 木曜日の講演の概略 板東 1918、1919年3月 H.ボーナー著

本、講義のテキスト: 1134: 中国礼法入門 F. ティーフェンゼー著

人名 

アルヴァレス, A. (?); エンゲル, パウル; ガルスター, マックス; キューネ, カール; クラウス, クルト; クラヴァッツォ, ぺータ; ゴミレ, パウル; シュニツラー, ヤコブ; シュミーデル, アウグスト; シュレーダ, エーミール; ゼーガー, ヘルマン; ゾルガー, フリードリヒ; フィンガー, フランツ; フッベ, フリッツ; ヘルムート, ヨハン (ジァン); マーティン, ロベルト; マーンフェルト, ルードルフ; メラー, カール; ラーハオス, ヘルマン; リーデル, エリッヒ; ヴェルナー, ヴィリ;

キーワード 

M.A. 吹奏楽団; MAKオーケストラ(弦楽); エンゲルオーケストラ; エンゲル・オーケストラ(パウル・エンゲル指揮); カトリックのミサ; コンサート、その他; コンサート、オーケストラ; パン屋「ゲーバ」; プロテスタントの礼拝; ベートーヴェンの『第九交響曲』/ ベートーヴェンの夕べ; 中国における事業設立 F.ティーフェンゼー著; 収容所の生活についての文章; 収容所の統計; 収容所内健康保健組合; 収容所印刷所; 収容所年代記; 収容所新聞、収容所内; 収容所漫筆; 収容生活の真剣歌とざれ歌 H. ヘス著; 大麻神社; 天文学; 天気図; 工場 E. フォッケロート作; 慰霊碑; 新たに画定されたドイツの国境の地図; 日本語日常語教科書 K.マイスナー著; 本の索引; 東シベリアで苦しんでいる戦友のための義援興行; 板東における体操; 板東俘虜収容所漫筆 P.ケーニヒ; ; 橋の建設; 死 / 死亡広告、追悼文; 水泳大会; 演劇活動一般; 相撲 日本式レスリング H. ティッテル著; 社会問題についての三つの講演 O. オイヒラー; 表題紙; 遠足; 郷土研究(F. ゾルガー); 陣営の火(松山収容所週間新聞);