ヤーグアル乗員・海軍少尉。習志野時代、収容所内に自作の四阿を建てた。また1915年12月25日のクリスマスコンサートでは、シューベルトの「ロザムンデ間奏曲」をベーロウ予備少尉のチェロと一緒に、またヴェーバーの「舞踏への勧誘」及び「ジョスランの子守唄」はゼーバッハ(Seebach)少尉とピアノ演奏した。更に1919年5月24日、習志野合唱協会の「歌曲の夕べ」ではエンスリン(Ensslin)、ベヒトルスハイム(Bechtolsheim)大尉及びヴィーダー(Wieder)でシュヴァーベン民謡の「選ばれし者」を四重唱した。(96:東京→習志野)
H.ミリエスのコンサート フォン・ヴェーデル少佐、ハイメンダール海軍少尉、A.ヴェルダー氏共演 (1919年03月09日)