内容 [p. i-iv:]
表題紙 [裏面は白紙] [見返しは白紙 裏面に絵あり]
p. 1-2: 目次[裏面は白紙]
p. 3-79: ボルシェビキ主義についての論考(危険な兆候; ヨーロッパとL. トロツキーの革命; 労働し搾取される民族の権利の宣言; ボルシェビズムから一年が経過したロシア;ボルシェビキ主義の支配から; ロシアにおけるボルシェビズムの経済政策;ある商人の経験から;クロンシュタットから;再びクロンシュタットから;マルクス主義の帰結としてのボルシェビキ主義;ニーチェとボルシェビキ主義;ボルシェビキ主義と教養;ボルシェビキ主義のリスク)
p. 79-83:
クラウゼヴィッツの「三つの告白」から(1812年)
p. 84-93: 農村離脱(農村労働力の都市への流出)について
[p 84とp. 85の間に板東俘虜収容所の絵がある;裏面は白紙]
p. 93-109: 国民年中行事 民族の生活の一年(抜粋) 五月と六月
p. 109-114:
テニス
p. 114-118:
五月の音楽(1919年5月14日の海軍歩兵パウル・エンゲルの指揮によるウィーン・アンサンブル第2回コンサート;M.A.K.楽団(管弦楽)第30回コンサート;1919年5月18,19日のエンゲル・オーケストラ第15回コンサート)
p. 118-119:
p. エリダ[船の模型について]
p. 120-129:
収容所漫筆
[p. 120とp. 121の間:畑仕事についての風刺漫画;裏面は白紙] 板東、1919年5月
p. 129-130:
4月の収容所日誌
1日 第6回終日遠足:池ノ谷東方の谷ー櫛木ー瀬戸内海ー烏が丸ーイチイ谷
4日 第18回遠足:極楽谷ーこぶ谷
6日 「ニーベルンゲンからファウストまで」 (ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
8日 第7回終日遠足:天気の神西方の山越えー折野ー瀬戸内海を坂元までー大坂峠道ー大寺
11日 第19回遠足:池ノ谷ーミツマター川崎ー乙瀬川を上がってー板東
13日 春の体操 / モルトレヒト男声合唱団による歌曲の夕べ
12日 競歩大会
18日 第20回遠足:収容所北部の山
19日 ワーグナーコンサートの公開総稽古(M.A.K. オーケストラ)
20日 第三海兵大隊による野外コンサート 競歩大会の表彰式 / M.A.K.オーケストラ(管弦楽)によるワーグナーコンサート
21日 (復活祭の月曜日)第8回終日遠足:天気の神西方の山越えー折野ー三津ー大須 スポーツ・レクリエーション
25日 第21回遠足:収容所北方山地
26日 プロテスタントの礼拝(シラー牧師)
27日 「ドイツ科学の先駆者としてのギリシアの学問」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
28日 第10回終日遠足:大寺ーナトーカンヤケーオヤマ(691m)ー大坂峠ー天気の神 / カトリックの礼拝(アルヴァレス神父)
p. 130-141:
人形劇「ファウスト博士」
[p. 131-132: イラストあり 裏面は白紙;誤った頁数が記載されている P. 133-134 が抜けている]
p. 142:
スポーツを楽しむ夕べ 訂正
(編集部による記述の終わり 編集部:マーティン予備役中尉、ゾルガー予備役少尉、ラーハオス予備役上等掌砲曹補、メラー予備副曹長、マーンフェルト伍長 / 編集局の締め切りは毎月15日。その月の号の雑誌に掲載される記事は、できるだけこの締切日までに、編集部または収容所印刷所に提出してもらいたい)
p. 143-144:
[広告] フィードラー花店;板東収容所印刷所;板東ボーリング場
p. 145-146:
[裏表紙にも広告が掲載されている] A. ハイル[薬局];ネッスラー本屋、ライプツィッヒ |