内容 [p. i-ii:]
表題紙
[裏面:広告:] ハイル(薬局) p. 1-2:
[白紙;裏面:] ハライ川の橋 K.H. ズーアによるイラスト
p. 3-4:
目次 [裏面は白紙]
p. 5-6:
石灯籠 K.H. ズーアによるイラスト[裏面は白紙]
p. 7-30:
大麻神社 ([イラスト:] p. 9:神社へののぼり口。K.H. ズーアによるイラスト[裏面は白紙];p. 15:拝殿。K.H. ズーアによるイラスト [裏面は白紙];p. 19:日本の画法による鳥観図を用いて描かれた大麻神社 [裏面は白紙];p. 23:大麻神社の近くにある祠 C. ロートケーゲルの素描に倣って[裏面は白紙]; p. 27:狛犬 W. ブーフマンの素描に倣って[裏面は白紙])
p. 31-32:
本殿 模型に倣ってK.H. ズーアによって描かれた絵[裏面は白紙]
p. 33-44:
狸をめぐるお話
p. 44-58:
国民年中行事 民族の生活の一年 (抜粋) 七月
p. 59-68:
撫養への五月の散歩
p. 68-85:
移民法(p. 83:地図[裏面は白紙])
p. 86:
ドイツ人の信仰[詩]
p. 87-98:
フィヒテは誰に向かって語ったのか?
p. 98-116:
収容所漫筆(p. 105: [イラスト]; p. 106-107: [漫画:収容所での生活] 板東 1919年6月; p. 108:ヒロト川の水浴場 1919年夏[地図]
p. 116-117:
5月の収容所日誌
2日 第22回遠足:大麻谷 / 講演「戦士の家郷の運命と我々の挫折、教訓」 (クノル予備役副曹長)
4日 「中世の学問」 (ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」 / 第三海兵大隊吹奏楽団の朝のコンサート 板東東にて / 第2回ウィーン・アンサンブルコンサート
6日 第10回終日遠足: 池ノ谷ー撫養(塩田見学)
9日 第23回遠足: 収容所北西の山地 / 講演会「共同体、時代批評のための一考察」(オイヒラー予備副曹長)
11日 「コペルニクスからカントまで」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
14日 第30回M.A.K. オーケストラ・コンサート(弦楽)
16日 第11回終日遠足:大寺ーナトー五番ー五番別院ー四番札所ー川又ーアイキー大坂峠道ー大寺
18日 「学問上のドイツ人の役割」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」 / 第15回エンゲル・オーケストラコンサート
19日 第15回エンゲル・オーケストラコンサート再演
21日 人形劇「ファウスト博士」上演 再演
23日 第12回終日遠足:猿山ー折野ースケタニーレンブラント切り通しー鳥居谷
25日 「知ることと欲すること」(ゾルガー予備役少尉)。連続講演「郷土研究」
26日 第24回遠足:水の精の谷ーコブ谷
29日 第13回終日遠足:櫛木(スポーツ・レクリエーション)
30日 カトリックの礼拝 (P. フィンガー神父).
p. 118:
板東俘虜収容所で行われた終日遠足と遠足に関する半年分の統計 1919年1月から6月
p. 119:
六月の音楽 (1919年6月8日の第31回M.A.K オーケストラ(弦楽)・コンサート モルトレヒト合唱団による共演;1919年6月21日の第32回M.A.K. オーケストラ(弦楽)・コンサート)
(編集部による記述の終わり 編集部:マーティン中尉、ゾルガー予備少尉、ラーハオス予備火工副曹長、メラー予備副曹長、マーンフェルト伍長 / 編集事務の終了は毎月15日である。その月の号の冊子に掲載される記事は、できるかぎりこの期日までに、編集部または収容所印刷所に提出してもらいたい)
p. 120:
[広告:] 収容所印刷所
p. 121-122:
[裏表紙にも広告が掲載されている:] グリューネヴェラ (弦楽器);ケスラー (トランク);パームチット(ムックス、ブライデンアセル、ヘニングゼン、「Pfeifer」) |