内容 [p. i-iv:]
表題紙 [裏面は白紙]
[見返しは白紙 裏面には絵あり:] 板東の舞台装置:「ティル・オイレンシュピーゲルと三人の盲人」 p. 1-2:
目次
p. 3-4:
板東における舞台装置
[p. 4と5の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「ミンナ・フォン・バルンヘルム」 広間
p. 5-11:
要約
[p. 8と9の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「ミンナ・フォン・バルンヘルム」 ミンナ嬢の部屋 クルト・レーチュ作
p. 11-18:
ドイツの敗戦
[p. 12と13の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「人生は夢」王宮;[p. 14と15の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「人生は夢」牢獄;[p. 16と17の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「エグモント」通りの場面
p. 18-23:
ドイツとデンマークの戦時中の食糧
[p. 20と21の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「エグモント」女性総督の部屋;[p. 22と23の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「エグモント」牢獄
p. 23-24:
なぜアメリカは参戦したのか?
[p. 24と25の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「ラーベンシュタインの女」 アウグスブルクのウェルザー家の部屋 W. ミュラー作
p. 25-36:
国民年中行事 日本人の生活における一年(抜粋) 十月
[p. 26と27の間に絵あり 裏面は白紙:] 板東の舞台装置:「ラーベンシュタインの女」 城内の広間 W. ミュラー作
p. 36-40:
大麻の林に見られる秋の気配
p. 40- 56:
橋造りの二年間[p. 45, 49, 53にはスケッチ それぞれ裏面は白紙]
p. 56-63:
ドイツ国民会議
[p. 57:地図:] ドイツ国民会議の選挙結果 [裏面は白紙]
p. 64-69:
ヤコブ・シュニツラーの詩
p. 69-73:
部隊の輸送についていくつかの助言
p. 74-79:
パン屋「ゲーバ」
[p. 78:図版:] ゲーバにおける1915-1919年の材料費増加の図表
p. 79-102:
1919年9月30日の収容所漫筆
[p. 102と103の間 裏面は白紙:] 東アジア在住の我々の同郷人にあてて。日本にいる戦争俘虜たちが、彼らを援助する東アジアに在住の同郷人に贈った感謝状を、縮小して複製したもの
p. 102-103:
8月の収容所日誌
3日 「健全な理念」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
4日 第23回終日遠足:櫛木
7日 第24回終日遠足:櫛木 / 借り上げ地における俘虜による保安隊の開始
10日 「ロマン主義から自然主義へ」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
13日 第25回終日遠足:櫛木(櫛木における水泳大会)
15日 第26回終日遠足:櫛木
17日 「ユダヤ民族の成立」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
18日 第27回終日遠足:櫛木
21日 第28回終日遠足:櫛木
24日 「19世紀までのユダヤ民族」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
25日 第29回終日遠足:櫛木
26日 7名のシュレースビヒ出身者の出発
28日 カトリックの礼拝(フィンガー神父) / 第30回遠足:櫛木
31日 記念碑除幕式 / 第12回エンゲル・オーケストラコンサート
p. 103-104:
9月の収容所日誌
1日 第31回終日遠足:櫛木(10,000人目の参加者)
5日 第32回終日遠足:櫛木
7日 「19世紀におけるユダヤ人問題」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
9日 第33回終日遠足:櫛木
14日 「民族意識と伝統」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
17日 第34回終日遠足:櫛木
18日 クラウス軍曹の指導による健康保険組合の応急手当の講習会
19日 第35回終日遠足:櫛木
21日 第33回M.A.K. オーケストラ(管弦楽)コンサート ヴェルナー副曹長指揮
23日 第36回終日遠足:櫛木
25日 カトリックの礼拝(アルヴァレス神父)
26日 第37回終日遠足:櫛木
28日 「都市と農村」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」 / 平和ホールでの室内楽:東シベリアで苦しんでいる戦友のために / 第34回M.A.K. オーケストラ・シンフォニーコンサート ガルスター海軍中尉指揮
p. 104-107:
秋の満月についての論文の補足
[p. 106と107の間に地図がある:] ドイツの国境
p. 107-114:
板東の気象学上の観測結果 [風、気温と雨のグラフ]
p. 115-116:
補遺(1919年10月)[裏面は白紙]
p. 117:
10月の収容所日誌
3日 第38回終日遠足:櫛木 / バラッケ第1棟にて、300名の日本人を前にして、徳島で客演する俘虜たちの劇団の総稽古
5日 「民族的な考え方と国際的な考え方」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
7日 第39回終日遠足:櫛木
10日 第40回終日遠足:櫛木
10.-13日 徳島で演劇公演
12日 第41回終日遠足:櫛木 / 「北海沿岸」(ゾルガー予備役少尉)連続講演「郷土研究」
15日 第42回終日遠足:櫛木
17日 第43回終日遠足:櫛木 / 電報:スイス公使ニ俘虜引取リノ全権委任サレタリ
19日 第44回終日遠足:櫛木 / エンゲル・オーケストラによる、20日に開催されるベートーベンの夕べの公開総稽古
20日 エンゲル・オーケストラによる第2回ベートーベンの夕べ。
21日 第45回終日遠足:櫛木
22日 別離の礼拝(シュレーダー牧師)
23日 東シベリアで苦しんでいる戦友のための義援興行 2回再演
24. 第45回[ママ 正しくは46回]終日遠足:櫛木
26. 第46回[ママ 正しくは47回]終日遠足:櫛木 / 「ドイツのバルト海沿岸」ゾルガー予備役少尉連続講演「郷土研究」 / 第35回M.A.K. オーケストラ・コンサート
p. 118-121:
9月と10月の音楽(1919年9月21日の第33回M.A.K. オーケストラ(弦楽)コンサート 副曹長ウェルナー指揮;1919年9月28日の第34回M.A.K. オーケストラ(交響曲) コンサート ガルスター海軍中尉指揮;1919年10月19,20日の第2回ベートーベンの夕べ エンゲル・オーケストラ 副曹長ウェルナー指揮)
p. 122:
[スケッチ:] 亡き戦友のための記念碑 ペルワヤーリエチュカのドイツ人、オーストリア人とトルコ人の戦争俘虜により建立された。東シベリア
p. 123-130:
青島ドイツ兵の死亡者リスト 青島で死亡した者 / 俘虜生活において死亡した者
p. 131-135:
編集部にお別れの挨拶[図版:] 「ディ・バラッケ」発行部数の一覧表
(編集部による記述の終わり 編集部:マーティン中尉、ゾルガー予備少尉、ラーハオス予備火工副曹長、メラー予備副曹長、マーンフェルト伍長)
p. 136: [白紙]
p. [137:]
「ディ・バラッケ」。1919年4月から9月までの索引 [裏面は白紙]
p. 1-8 [139-146]: 項目別索引 p. 9-10 [147-148]: [白紙]
p. 149-150:
[裏表紙にも広告が掲載されている] 板東収容所印刷所;[裏面:お別れの挨拶とスケッチ] |