人名
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雑誌 |
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ドゥンケル, ヴァルター |
予備役海軍歩兵隊卒 第6中隊 海軍歩兵第3大隊 |
以下の伝記データは、高知大学・ 瀬戸武彦教授のデータに基づくものです。
(-1968)
海軍歩兵第3大隊第6中隊・2等歩兵。
松山時代、公会堂の講習会で簿記及び証券の講義を行った。板東時代の1918年1月7日、妻(28歳)が面会に訪れた。天津から前日6日に徳島に来ていた。開戦二日前に天津に逃れ、ドイツ政府から支給された月50上海ドルで暮らし、日本にきて居住するための費用を貯めるのに3年半を要した。バルクホールン(Barghoorn)の妻ハンナからしきりに勧められたとのことである。ゲプフェルト(Goepfert)夫人とハンナが借りていた大滝山の寺に旅装を解いた。ユーハイム(Juchheim)夫人とも親しかったといわれる。【『日本人とドイツ人』136-7頁】
(2827:松山→板東)
雑誌 1919年03月04日: 日刊電報通信
1917年12月09日: 日刊電報通信
1918年06月05日: 日刊電報通信
1918年10月20日: 日刊電報通信
1918年12月14日: 日刊電報通信
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