人名
| 注記 | 雑誌 |

コッホ, ランベルト

海軍歩兵隊卒 第5中隊 海軍歩兵第3大隊

注記 

Wurde im Rahmen der Entlassung der Elsaß-Lothringer im Juli 1919 entlassen (s. T.T.B. vom 25.07.1919).

以下の伝記データは、高知大学・ 瀬戸武彦教授のデータに基づくものです。 

海軍歩兵第3大隊第6中隊・2等歩兵。
ルクセンブルク王国人。アルジェーの外人部隊、モロッコの外人部隊と渡り歩いたが、素行不良で仏印に送られた。老開の国境守備軍に配属されたが脱走し、上海等転々としてドイツ軍に義勇兵として雇われた。日本に送られると、フランス大使館に欧州戦争への従軍を願い出るが却下された。板東ではポーランド人等の反ドイツ人と一緒に分置所に隔離収容された。後宣誓解放された。【『日本人とドイツ人』94頁等】
(2968:松山→板東→習志野)

雑誌 

1919年07月25日: 日刊電報通信

1919年7月25日 第100号  (第7巻 vol.3 1919年6月1日~1919年8月31日)