板東  |  日刊電報通信  |  第3巻 1918年1月1日~1918年4月30日
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日刊電報通信
1918年2月2日

内容 

p. 1-2:
ニュースの概要・まとめ
p. 2:
通知
注文した板東俘虜収容所案内記を、収容所印刷所まで取りに来てください。
収容所共済組合の組合費の払い込みの遅れを解消するために、次の規則が導入されます:徴収は毎月初めに行われ、事前にお知らせします;どうか組合費を用意しておいてください。徴収者のボランティアとしての仕事の負担が軽減されます;1月の決算書は掲示されています(収容所共済組合)。
p. 3:
通知
1918年2月2日から9日までの告知板
紛失物:中身の入った財布
貸し出し:収容所の東にある小屋
提供:長いパイプ用のタバコ
収容所保険組合は、病院のための新聞や雑誌を求めています(アルバース)。
展覧会:すでにシュレーダ牧師が、木製の兵士や駒付きのチェス板、商人のお店や馬小屋といった展示品の注文を提出しています;ドレンクハーンが、100円で玩具等の購入を希望しています;材料や道具のための立て替え金は認められています;エントリーの締め切りは2月15日です;展覧会の開催日:3月の初旬に1週間ほどの会期で行われます;カラー印刷によるカタログが販売されます(20銭)。このカタログはくじにもなっています。ご注文は収容所印刷所まで(開催者:シュテッヒャー、ミュラー、ラーハオス、コッホ、メラー、フォン・ホルシュタイン)。
[p. 4: 白紙]

データ 

年明: 1918年02月02日 分類: 雑誌 ページ: 4
幅: 264 mm 高さ: 380 mm

写真 

参考の注意 

本、講義のテキスト: 1019: 板東俘虜収容所案内記[ママ、正誤:アドレスブック] 1917/18年

本、講義のテキスト: 278: 故国の土と祖先の血 1918年1月から1919年6月まで、板東俘虜収容所にてフリードリッヒ・ゾルガーが行った連続講演「郷土研究」の思い出として 

本、講義のテキスト: 277: 美術工芸展案内 板東俘虜収容所 1918年

人名 

アルバース, カール; コッホ, ローベルト; シュテッヒャー, (ゲオルク)ヴァルター; シュレーダ, エーミール; ゾルガー, フリードリヒ; ドレンクハーン ホルシュタイン, ヴァルター フォン; ボーナー, ヘルマン; ミュラー, ヴィルヘルム; メラー, グスタフ; ラーハオス, ヘルマン;

キーワード 

くじ引き; コンサート、その他; ベートーヴェンの『第九交響曲』/ ベートーヴェンの夕べ; 中国の夕べ; 収容所共済組合; 収容所内健康保健組合; 収容所印刷所; 収容所病院; 告知板; 支出; 美術工芸展覧会; 講演; 軍事講習会; 郷土研究(F. ゾルガー);