板東  |  日刊電報通信  |  第4巻 1918年5月3日~1918年8月31日
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日刊電報通信
1918年8月1日

内容 

p. 1-2:
ニュースの概要・まとめ
p. 2:
通知
横浜スピーツィエ銀行から、収容所管理部に公示の依頼がありました。全ての振替は、可能な限り迅速に支払うようにしています。ひっきりなしに銀行に対して手紙を送るのは無意味なことです。さらに、利息に関する申請は取り扱いません。
落し物:昨夜バラッケ第1棟にて白い上着を1着、拾得しました。
提供:石油缶を2缶
購入希望:金庫
収容所印刷所は雑巾を必要としています。
p. 3:
通知
読者から寄せられた多数の要望に従い、トマトの調理についていくつかのヒントを以下に公表します。
p. 4:
通知
久留米:久留米からの戦友が来週の水曜日に到着後、彼らに冷たい飲み物や軽い食事を提供しようと企画しています;ノンアルコールの飲み物、オープンサンドイッチ、タバコ等をバラッケ第1棟に準備する予定です;健康保険組合が、準備の作業を行います;精肉店、「ゲーバ」、パームチット式濾過水組合、その他の寄付があります。何かを寄付したいと希望する方は、物品でお願いします(タバコ、果汁、バター、玉子など);健康保険組合の組合員全員と、収容所印刷所が品物を受け付けます(健康保険組合)。

データ 

年明: 1918年08月01日 分類: 雑誌 ページ: 4
幅: 264 mm 高さ: 380 mm

写真 

キーワード 

パン屋「ゲーバ」; レシピ; 収容所内健康保健組合; 収容所印刷所; 収容所管理部 / 事務室(日本人による); 寄付; 支出; 濾過水(パームチット式); 精肉店; 飲み物;