板東  |  日刊電報通信  |  第5巻 1918年9月1日~1918年12月31日
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日刊電報通信
1918年11月5日

内容 

p. 1-2:
ニュースの概要・まとめ
p. 3:
通知
各バラッケの代表者による公示:家禽の所有者が、厨房から出た生ごみの大部分をエサとして家禽に与えているという報告が寄せられました;しかし厨房から出た生ごみは、糧食用に購入された子豚に与えるものと収容所管理部によって決められました;今後、厨房の生ごみを個人的に集める者は、処罰と家禽の飼育の許可取り消しのため収容所管理部に通報されます;この件は、全ての人の利害に関わるものです。なぜなら、物価高が原因で糧食は悪化する一方であり、また東京救援委員会からの食費と慈善補助金の引き上げは期待できないからです(クレーマン)。
提供:時間表(収容所印刷所);折襟付き上着;ゴボウの根によるヘアオイル(化学実験室、フィードラー);包囲攻撃中とその後の青島の写真を52枚
[p. 4: 白紙]

データ 

年明: 1918年11月05日 分類: 雑誌 ページ: 4
幅: 264 mm 高さ: 380 mm

写真 

人名 

クレーマン, エドアルド; フィードラー, マクス;

キーワード 

バラッケの代表者; 化学実験室; 収容所印刷所; 収容所管理部 / 事務室(日本人による); 家禽; 救援委員会 東京; 青島、1914年8月~11月の防衛;