人名
| 注記 | 雑誌 |

シュタイツ, ヴィルヘルム

予備役少尉 第1中隊 海軍歩兵第3大隊

注記 

Entwarf den farbigen Umschlag der "Vier Lieder von Karl Vogt" im Lager Kurume (s. Anzeige im T.T.B. vom 11.09.1919).

以下の伝記データは、高知大学・ 瀬戸武彦教授のデータに基づくものです。 

海軍歩兵第3大隊第1中隊・予備陸軍少尉。
久留米時代、収容所で制作された「久留米カレンダー」(1919年用)にスケッチ12枚を載せた。久留米時代、シュタイツの手になると思われる収容所の柵をあしらったスケッチには、中央部分に「久留米収容所楽団」のレーマン(Otto Lehmann)以下22名の楽団員の写真が並べられ、また一人一人のサイン(ただしレーマンのを除く)が記されている。さらに写真には各自のパートも記されている。それによって「久留米収容所楽団」の楽団員が受け持ったパートが判明した。シュタイツは1919年用の「久留米カレンダー」に12枚のスケッチを寄せた。マイン河畔のフランクフルト出身。
(3644:熊本→久留米)

雑誌 

1919年09月11日: 日刊電報通信

1919年9月11日 第145号 [訂正第144号]  (第8巻 vol.3 1919年9月1日~1919年11月29日)